小中学校・高校用の教科書、書店向け学習教材、児童書などの出版を行っている新興出版社啓林館。学校の先生たちを支える教科書づくりは、教育分野に興味のある方や、教員からのセカンドキャリアとしてオススメのお仕事です。
小中学校、高校に向けて啓林館の教科書の魅力を広めるお仕事です。学校ごとの方針に合わせ、最適な教材を提案していきます。また、教育現場のニーズを拾い上げ、会社にフィードバックする役割も担います。
各地域の書店に対して、学習教材の提案から、商品の陳列、補充、販売促進の企画までを担当します。担当する書店数は20~30ほど。立地や店舗が注力する分野に合わせ提案を行っています。
校正は出版前の書籍の誤字脱字、印刷ミス、レイアウトなどをチェックするお仕事。教育関係に携わっていた人が多く活躍しています。編集は各教科の小中高校用教科書、学校・書店向け学習教材を制作しています。
営業、編集、それぞれの部署のサポートとして、電話対応、注文処理、資料作成、著作権処理などの業務を担当。使用ソフトはWord、Excel、PowerPointなど。基本的な操作ができれば問題ありません。
学生時代、恩師との出会いから教育分野にずっと興味がありましたが、自分には難しいだろうと思い、飲料会社の営業に就職。その後、出産を機に退職したことで、当時の憧れを思い出し、学校ラウンダーの仕事を始めました。自分が通ってた学校とは違う視点で先生たちと接するこの仕事は発見の連続です。授業だけじゃなく、保護者対応、部活動など、先生たちの業務は本当に多岐に渡ります。そんな中での困りごとをヒアリングして、教材から解決策を探していく。それが私たちの役目です。先生たちとの会話は9割がお悩み相談のような形になります。このパートナーとして先生たちに寄り添えることが、一番のやりがいになっています。
編集部では、ライフイベント(主に出産や転勤)によって教員を退職したり、教育系の出版社を志されて入社される方が多いです。教材づくりは学習過程の理解が必要不可欠。そのため、教員としての経験が大いに活かせるんですよ。例えば校正では、教材の誤字脱字だけでなく、対象の学年で習っていない漢字が使用されていないか、などもチェックします。算数ドリルの担当であっても、他の教科の知識も必要なんです。また、自由記述の回答欄が小さすぎないか、子どもたちに伝わりやすい文章になっているか、などの確認も行っています。何度も目を通した教材ですが、書店に並べられた完成品はまるで別物。何年経っても、この瞬間の嬉しさには、こみ上げるものがありますよ。
西日本が約10年、東日本が約9年と、長く働ける環境です。ライフスタイルに合わせた働き方が可能になっています。(業務委託は除く)
営業、校正は在宅またはリモートワークが基本になります。また、急なお休みなどにも対応可能です。
正社員と同様の研修を用意しています。たとえブランクがあっても、いちからしっかりと教えていくので安心してくださいね。(業務委託を除く)
営業は学校へ足を運ぶため、教育現場の変化と課題を肌で感じられます。また、編集では校正の実務経験を積み、将来的に「校正技能検定試験」という資格取得も可能です。
STEP1
働きたい求人を選んで応募します。チャット画面にてご都合の良い面接日時を選択し、いくつかの質問に答えれば応募完了です。
STEP2
提出された応募書類をもとに選考を行います。選考を通過された方には、面接日及び面接場所は、メールかお電話にてお知らせします。
STEP3
就業後のミスマッチを減らすため、面接前に改めて業務内容についてご説明します。メールorオンラインor対面と、希望をお伝えください。
STEP4
採用担当者による面接です。自己紹介や志望動機、過去の経験、あなたのスキルについて教えてくださいね。
STEP5
勤務地の設備や勤務条件の最終確認、他のスタッフの紹介を行います。上司や先輩が丁寧に教えますので、少しでも不安な事があれば聞いてくださいね。
企業所在地 | 大阪府大阪市天王寺区大道4丁目3番25号 |
設立年 | 1949年 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 101億7,400万円 |
株式公開区分 | 非公開 |
従業員数 | 220名 |
事業内容 | ●教科書・デジタル教材作成
●書店販売教材作成 ●絵本/児童書の作成 |
URL | https://www.shinko-keirin.co.jp/ |